簡単な言葉だけで作られる物語

 いきなりなんですが、絵本作家はこの世で一番頭の良い人種であると勝手に考えています。誰にでもわかる単語で物語を作り出せるっていうのは、豊かな発想力無しにはできません。自分の中ではもっと評価されてもいいんじゃないかと思う職業の1つです。

肩の力を抜くために全力を尽くす

 どうでもいいことをするのが好きなのだけれど、今やっていることは「全力で肩の力を抜くこと」だ。なんという矛盾。何してんだ自分と思いつつもこれが結構面白かったりする。
 まあもう見ての通りで、肩の力を抜くために集中する。特にこういった記事をパソコンでガシガシ書いているときは肩に力が入りやすいので、意識を記事に1割、肩の力を抜くことに9割くらいの割合で振り分ける。そうすると何も考えずにこんな適当な記事を書き上げてしまうわけだ。
 寝る時も仕事をする時も肩の力を抜いてぐたーっと。人と話すときものほほんと。そしてこんなどうでもいい記事を公開してしまっても気にしない気にしない。
 効果はてきめんなようです。

いまだから

 新しい生活、新しい職場、新しい友人など、新しいがたくさん生まれているいまだから、思い切って昔を振り返りまくってみたいと思ってたくさん昔に浸っている。音楽もゲームも小説も、とにかく一昔前のものを恥ずかしげもなく購入しては「これが好きだったんだ」と確認をする日々だ。
 といっても人生を投げているわけじゃない。新しい何かが生まれ続けているいまだからこそ、自分の大切にしてきたものをもう一度確認しておきたいというのがある。引っ越しの時にいらないものを捨てると本当に必要なものはほんの一握りになるように、人生の次のステージに進む時に持っていきたいものをはっきりさせたいのだ。モノ、心、そして、人。すべて昔に戻して一気に整理したい。

 人は、決して捨てられないけど。

POLLYANNA

 昨日、家でファミコン「MOTHER」をやっていた夢を見た。ドラクエ、FFといったRPGが全盛だった頃、ポッと出た任天堂の傑作RPG。別に音楽とかそんなものに全然興味がなかった小学校時代に1回プレイしただけだったが、このゲームのフィールド音楽だけはなぜか10年以上経った今も口ずさめるくらい鮮明に記憶に残っていて、夢でもその曲がかかっていた。
 いてもたってもいられず「あの曲なんだったけ」と色々と調べてみたら、どうやら「POLLYANNA」という曲名らしいということがわかった。で、YouTubeで調べてみたらでるわでるわ。海外の人のコメントも大量についていたりして、あのゲームの曲がしっかりと記憶に残っていたのは自分だけじゃなかったってことを知った。

 なんだ、みんなも好きだったのかぁ。良さをわかっているのは自分だけだと勝手に思っていたのに。10年以上も勘違いしていただなんて、楽しいじゃないか。

株式会社土曜日

 0円で株式会社が設立できるようになっているこのご時勢、ひとつ「この会社どうしようもねー」と笑われるような会社を作ってみたいのさ。
 その名も「株式会社土曜日」。今ポッと出てきた名前なのでそのまま書いてしまえ。後悔はしない。その名の通り、土曜日にしか働くことのできない最低の会社だ。
 従業員は全員、平日一生懸命働いているサラリーマン。勤務開始時間は金曜日の夜から日曜日の朝まで。勤務開始と共にどこぞの飲み会に顔を出して「ひとつよろしくお願いしますよ」「しかたないなー」みたいな話で契約成立、みたいな感じ。
 勤務時間帯はスーパーフレックス。コアタイムも何も設けていない。オール空けの人は夕方から出勤すれば良いし、たまたま朝早く目が覚めちゃったらオフィスに行ってマンガでも読みながらみんなが集まるのを待っていても良い。
 オフィスでは酒を飲んでもいいし、何をしても良い。自分が今日したいことが仕事になる。友人を呼んでもいいし、邪魔にならない程度なら音楽も好きに聞いて良い。自分が一番作業に集中しやすい環境を自由に構築していいのだ。
 夢のような会社だと思うが、厳しいところは出勤をしたら何か1つでも「モノ」を生み出さないと即刻首になるところだ。ブログの記事でもプログラムでもなんでも良い。とにかく何かを1つでも作り上げないといけない。この会社の唯一で一番厳しいルールだ。しかし、これさえ守れば何をしてもいいのだから、平日のストレス発散には最高の会社となるのではないだろうか・・・なんてことを今日ずーっと考えてました。
 何気に土日と連続して休みがあると気が抜けてしまうっていう人もいるかと思い適当に書いてはみましたが、自画自賛気味ですが結構面白そうだなあと感じています。でも自分ではまずやりません。

30代になった時のためのDVD

[rakuten:forestplus:10043639:detail]
 こんなマイナーなDVDの映像の一部をYouTubeにアップしている猛者がいたので、勝手に紹介。篠原美也子はピアノ弾き語りでもバンド形式でも聞かせる歌を歌うだけでなくトークも面白いので羨ましい限り。
30's blue

 30代中盤になったら確実に聴きまくってしまうんだろうなぁと勝手に想像している一曲です。